学習記録

ステップラダーシリーズのステップ1を読み終わりました

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現時点で出てるステップラダーシリーズのステップ1を全巻読み終えました。

ステップラダーシリーズは、ラダーシリーズよりも簡単な英語で書かれた本で、絵本を除いて市販されてる本では一番簡単かもしれません。

とはいえ私の場合は2年前にアルファベットから英語を始めてるので、いくら易しいレベルとはいえ英文で読んでるとは感慨深いものがあります。

英語の読解力をつけるには楽しみながら多読が効果的

私の目標は、インターネットの英語のサイトや、英語の新聞、小説を訳なく読めるようになり、また、字幕なしで洋画を観れるようになることです。

外国人と英語でコミュニケーションをとることもしたいですし、英語の契約書を不自由なく使いこなせるようになれれば素晴らしいと思います。

 

英語の読解力をつけるには楽しみながら多読することが効果的といわれています。

易しい英文に多数触れることで、英語の基礎力や読解力をつけることができ、英語独自の表現や言い回しも自然と身につくことが可能になります。

読みたい小説を英語に変えれば、楽しみながら英語力がアップできるのが多読のいいところです。

 

易しい本から始め、自分のレベルに合わせて段々と難しい本にステップアップしていけば、気付いたら英語が出来るようになっている……まさに理想です。

ステップラダーシリーズの特徴

ステップラダー・シリーズの本によれば、「ステップラダー・シリーズは、世界の古典や名作などを、使用する単語を限定して、やさしい表現に書き改めた、英語初級~初中級者向けの英文リーダーです。」とあります。

ステップラダー・シリーズには、簡単な方からステップ1、ステップ2、ステップ3と難易度が3つに分かれており、使用する単語も300語、600語、900語と限定されています。

対象レベルもそれぞれ中学1年生、2年生、3年生となってます。

 

ただし、実際に読んでみると中学生では習わないレベルのものも結構出てくるので、あまり参考になりません。

また、単語は中学生レベルでも完了形の受動態や現在完了が当たり前のように出てきますので、これも参考程度にしたほうがいいです。

 

本の朗読音声を無料ダウンロードすれば、ヒアリングの練習にもなります。

 

初心者にいいと思ったのは、見開きページごとに簡単なまとめがあり、キーワードには発音記号があり、巻末にはキーセンテンスの訳があることです。また、出てくる単語の意味を知りたければ、本文に出てくる全単語の意味が巻末に載ってます。

これらを利用すれば、私のように英語力がなくても話の内容が分かります。

 

英語多読を始めて

中学1年生程度の単語しか出てこないといっても、実際に英語だけの文を始めてみた時は「うげぇっ!」ってなりました。

一番最初に日本昔ばなしを読んだのですが、一番簡単なはずなのにうまく読み進めることができませんでした。

それでも辛抱強く読んでると、不思議なもので接続詞のある文でも段々と抵抗がなくなってきました。

高校生のテキストを読み終えた人でも英文となると抵抗があるのは、慣れも影響してると思います。

 

以前は英語の絵本ですら挫折しましたが、ステップラダー・シリーズを7冊読み終えた頃には次のステップ2を読みたいとすら思うようになりました。

読んだステップラダーシリーズ・レベル1を難易度分け

1か月半で7冊の本を読みました。

といっても今のところステップ1は7冊しか出てないので、これで全部読んだことになり、次からはステップ2に進もうと思います。

 

ステップ1といっても内容によってレベルが違います。

本当の英語初心者は英文を見ただけで気分が悪くなるので、やさしいレベルから始めるのが挫折しないコツだと思います。

 

やさしい

 

普通

 

難しい

 

おわりに

何気なく本屋で手にした英語多読の本がきっかけで始めましたが、なかなかいいです。

次回からはステップ2に進もうと思います。

 

それと、3か月くらい前に始めたターゲット1900と問題集の5回目が終わりました。5回やったのに再び最初からやると6、7割くらいしか解けません。

最初は見たことない単語ばかりでしたが、今は見たことはある気がするまでレベルアップしました。

覚えては忘れ、また覚えては忘れる、これをこれから先も永遠ループする気がします。

 

ターゲット1900をやってたのでDuo3.0は少し休止してましたが、ターゲッットの5回目が終わったのを機に再開しようと思います。

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