スペイン語

スペイン語検定対策5級・6級問題集を購入しました

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スペイン語の単語帳を使った音読を1日10分ですが、1年以上やってきました。

以前、何かの記事で音読が健康や脳トレ、認知症予防に効果があるというのを読んで、それからはライフスタイルに音読を取り入れてます。

音読は1日10分でも効果あるとのことなので、スペイン語の音読も毎日10分だけやってました。

英語は早く身につけたいと思って学習してますが、スペイン語は健康のためにやってるだけなので、英語ほど身につけることを意識してません。

 

音読だけなので全く意味が分からなかったスペイン語でしたが、半年くらい前から文法の勉強を始めたら少しだけ楽しくなりました。

文法を開始してからはスペイン語の学習が少し面白くなり、30分以上取り組む日も出てきました。

ここ半年使い続けていた「ゼロからスタートスペイン語文法編」は5回繰り返しました。

最近、本屋でスペイン語コーナーに行った時にスペイン語検定に関する本を発見し、スペイン語の資格があることを知りました。

受験するかは不明でしたが少し興味を持ったので問題集を買いました。

 

スペイン語検定5級と6級のレベル

スペイン語の資格について調べてみると、「DELE」と「スペイン語検定」の二つが有名みたいです。

DELE(デレ)は、スペイン政府が関係してるので国際的に通用する資格です。

一方、スペイン語検定は日本スペイン協会が実施してる試験で日本でのみ通用する資格みたいです。

 

スペイン語検定のテキストを買ってしまったので、受けるとしたらスペイン語検定になると思います。

5級、6級レベルでは評価がほとんどないみたいですが、目標があった方が楽しいので5級あたりを受けるかもしれません(6級のために行くのは面倒)。

 

ちなみにテキストに載ってた級ごとのレベルはこんな感じです。

6級:基礎的な短い文章の読み書きができ、直説法現在終了(学習時間50時間)

5級:平易な文章の読み書きができ、直説法終了(学習時間100時間)

4級:簡単な日常会話ができ、文法を一通り終了している(200時間)

3級:新聞などが理解でき、一般ガイドに不自由しない。

2級:ラジオ、テレビが理解でき、一般通訳ができる。

1級:会議通訳、文学通訳、専門ガイドができる。

 

5級で英検3級レベルなので、スペイン語検定4級だと英検2級・準2級レベルといったところでしょうか。

やるからには4級以上を目指したいですが、6級でも難しいのでいつになるか分かりません。

ちなみにスペイン語検定6級は英検だと4級相当みたいです。というか英検に4級なんてあること知りませんでした。

 

スペイン語技能検定の概要

試験時期

夏季:6月(一次)、7月(二次)

冬季:12月(一次)、1月(二次)

 

合格基準:70%以上の正解率で合格

 

受験料

1級:15,950円(消費税1,450円)

2級:13,200円(消費税1,200円)

3級:10,450円(消費税950円)

4級:7,700円(消費税700円)

5級:6,600円(消費税600円)

6級:5,500円(消費税500円)

 

受験料が思ってたより高いですね。DELEはもっと高いようで、こちらは仕事で役立てたい人向きですね。

 

現在の勉強状況

最初の1年は音読だけでしたが、半年前から初心者向けのテキストで文法を始めたので、何だかんだで勉強時間が100時間を超えました。

ひたすら単語の音読をやってきたおかげで見たことある単語が増えました。といっても「この単語見たことあるな、意味は分からないけど」こんなのばっかですが。

そういえば、英語の学習を始めて2年以上経ちましたが、英語の単語も覚えては忘れるを繰り返してます。

唯一身についたのはバカみたいに繰り返す耐性、忍耐力くらいです。百回くらい繰り返しても覚えられない単語がありますから。

 

スペイン語検定の5級、6級の試験は、受験者の8割くらいが合格するそうですが、問題集をパッと見た限りこのままだと2割の方になりそうです。

英語を優先しなければならない現状では、学習時間にかぎりがあるので、受験は先になりそうです。

 

スペイン語の単語でも英語のDuoみたいに文法そのものをまるっと暗記していくのが効果的と信じて、とりあえず単語帳に出てくる文法は覚えていこうと思います。

 

おわりに

現在、初心者向きの文法のテキストを使ってますが、英語のようにSVC、SVO、SVOO、SVOCみたいなのが出てきません。

どうもスペイン語は英語よりも自由度が高いみたいです。

 

スペイン語は比較的簡単といわれたので始めたものの、スペイン語はスペイン語で難しいです。

ただ、母音が日本語とほとんど同じなので発音が楽です。

江戸時代の英語学習者はローマ字読みの発音だったそうです。だから結構通じないことも多かったそうです。それに比べればスペイン語は勉強しやすいと思います。

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