最近の英単語の学習は専ら「Duo select」でやってます。
元々Duo selectは、ゲームをしながら音声を聞くといったながら学習として使ってました。
ほとんど勉強してないにもかかわらず、気付いたら結構覚えられたので、去年の年末頃から本格的に始めました。
Duo selectはDuo3.0の簡易版
英語の単語帳としてDuoは絶大な信頼を得ていますが、この場合のDuoというのはDuo3.0(本家)の方を指します。
Duo selectというのはDuo3.0の簡易版で、文章の長さも量もかなり少なくなっています。
Duo3.0と比べるとレベルも大きく下がりますが、Duo3.0が難しい人でもDuo selectであれば、挫折することなく取り組めると思います。
私も中学レベルの文法を終えた後にDuo3.0をやってみましたが、出てくる単語のほとんどが知らない単語ばかりで挫折、Duo selectにしたら続けられています。
Duoは、1つの例文から平均して4つの重要語が学習できる単語・熟語集なので、効率よく勉強できます。
Duo以外の教材だと同じ単語量なのに本の厚さが倍近くなってしまいます。
現在、私が1日に英語の勉強に回せる時間はせいぜい1時間なので助かってます。
Duo3.0を学習すれば英検なら準1級、TOEICなら780程度のレベルに対応できますが、Duo selectでは英検2級、TOEICは550~620点にしかなれません。
ネットでは今まで勉強してなかった人がDuo3.0を使って数か月勉強したらTOEICで700点以上取れたといった記事がありますが、こういった人たちは中学で英語を積み上げてた人なので、中学で英語を放棄していた私にはDuo selectの方があってます。
Duo selectの推奨活用
以下Duo selectで推奨されてる活用法です。
1.見出し例文を、それぞれの単語・熟語の意味をしっかり理解しながら和訳します。
2.副教材の練習用CDを利用して、日本語での意味が自然と浮かんでくるようになるまでリスニングを続けます。
3.日本語での意味をイメージしながら英文の音読を繰り返します。
私のDuo selectの使い方
Duo selectは、テキストとは別売りでCDが販売されてますが、そのCDには英文だけを読み上げる復習用CDと、英文と日本語訳を読み上げた後にキーワードを読み上げる練習用CD3枚が入ってます。
別売りのCDは3000円するので高いと感じる人もいるかもしれませんが、やはり英語の学習では音声はあった方がいいです。
最初の頃の私の勉強方法は、ゲームをしながら只管CDの音声を聞くというものでした。
勉強といえるようなものではないかもしれませんが、何か月も続けてると聞いたことがない単語はなくなります。
勉強の効率としては最低かもしれませんが、かつて英語に対してアレルギーを持っていた私には効果はありました。
私の場合は推奨される使い方ではなく、最初に例文を覚えて、その後から教材の単語と意味を覚えました。
これは以前、別の資格を勉強していた時にやっていた勉強法です。
その資格は法律系で条文を暗記しなければいけなかったのですが、その時の講師が意味が分からなくても最初に丸暗記をして、後から意味を理解すればいいという人でした。
テキストとCDを使って100回繰り返しましたが、最初の5回くらいはCDを聞いて教材を目で追ってるだけでした。
その後、音声から少し遅れて音読をするようになり、30回くらいで例文のほとんどを覚えられました。
その後も音声と一緒に口に出してたら、100回目の頃にはスムーズに言えるようになりました。
Duo selectのテキストに毎日目を通してます
例文を覚えてしまえば、教材がなくても音声と一緒に音読ができるようになります。
今も移動時間を使って忘れない範囲で定期的に聞き流ししてます。
現在も単語・熟語と意味を覚えてますが、先に例文を覚えた方が単語も覚えやすいです。
今は時間をかけないことを意識しつつ毎日単語に目を通してます。
私の場合は、1語に時間をかけるより、一瞬でもいいので毎日見た方が記憶に残りやすいです。
ネットで見る他の人の5倍くらい時間がかかってますが、挫折しないだけましと思って日々取り組んでます。
そして、ようやくDuo3.0を始めました。