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「キクタン」音楽に合わせて口ずさめば英単語が覚えられる

投稿日:2023年1月5日 更新日:

 

英語の勉強で避けて通ることができない単語学習ですが、単語学習は面白くないので嫌いです。

時間を書いて覚えても少し経つとほとんど忘れてるし、非効率なやり方だと時間と労力ばかりかかるのが単語です。

文法を学習していても語彙力がないと単語で詰まって勉強が進みません。

かといって単語を書いて覚えるのも大変ですし、何よりつまらなくて挫折します。

 

少しでも単語学習を楽にしたいと思い、「キクタン」という教材を購入しました。

キクタンは聞いて覚える単語帳

今は音声を活用した学習が当たり前ですが、昔は英語は書いて覚えるが当たり前で、音声で学習する機会はほとんどありませんでした。

 

キクタンは音声を活用して単語を覚えられる教材です。

リズムに乗って単語と日本語が交互に繰り返されるので、続けて口ずさめば単語も覚えやすいです。

文字だけだと目だけの学習ですが、音声の後に続けて発音することで耳と口も活用した単語学習ができるので記憶に残りやすいです。

 

このキクタンを使って1日16語の単語を学習すれば75日で1冊が終わります。

実際には、単語は何回も繰り返し学習しなければ覚えられないので、ひたすらこれを何十回、何百回とやることになりますが、他の教材よりは取り組みやすいと思います。

 

キクタンを使えば、目、耳、口、手(書く)を駆使できるので、書くだけよりも脳が刺激されて覚えやすくなります。

 

私が持ってるキクタンは結構前に買ったのでCDですが、今はダウンロードができます。

キクタンはレベルごとに種類がある

キクタンは、目指すものやレベルによって何冊かあります。

たとえば、英検、TOEIC、大学入試向けといった種類別に分かれており、さらにレベルごとに数冊あります。

 

私が持ってるのは大学入試向けのものですが、これにはEntry、Basic、Advanced、Superの4つのレベルがあります。

私はとりあえずEntry、Basic、Advancedの3冊を購入しました。

Entryのレベルは中学卒業程度で英検だと3級レベル、Basicは大学入試基礎で英検だと3級から2級レベル、Advancedは高校から難関大学までの範囲で英検だと準1級レベルといったところです。

 

社会人向けの英語試験というとTOEICが有名ですが、TOEICの受験生向けのものもあります。

ただ、TOEICを受験する人には金フレの方が人気あるみたいです。

 

英語を始めた頃は、文法のテキストとしてチャート式英語、単語帳として中学英語をおさらいできるという題名の本を使ってましたが、勉強をして3か月くらい経った頃に単語帳としてキクタンEntry、英熟語のテキストにキクジュクを使うようになりました。

今はBasicとAdvancedを使ってます。

ただ、メインの単語帳としてはDuo selectを使ってます。

理由はDuo selectの方が薄いので、私でも飽きずに続けられると思ったからです。

 

移動時間にキクタン聞いてます

メインの単語帳としてはDuo selectを使ってるので、副教材としてキクタンを使ってます。

難点としては変なリズムに合わせて単語と日本語が繰り返されるので、聞いていて恥ずかしくなることがある点です。

移動時間はイヤホンで聞いてますが、音漏れして他の人に聞かれたらと思うと、ちょっと恥ずかしいです。

 

音声はiPhoneに入れてBasicの方を4か月前ら聞いています。

聞き流しだけでも効果ありそうですが、テキストを見ながらの方がスペルや使い方が確認できるので、なるべく自宅でテキストを開くようにしてます。

 

テキストは左ページに単語と意味、右ページに例文が載ってます。

左ページの単語と意味は移動時間を中心に聞いてるので、家では右ページの例文を音読するようにしてます。

 

最近、Duo3.0を始めたので、それに合わせてAdvancedも始めました。

 

おわりに

・キクタンなら音声とリズムに合わせて単語が覚えられる。

・他の単語帳で挫折した人に試してほしい。

 

・私はDuo selectの補助教材として使用してます。

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