赤毛のアンは有名なので名前は知ってましたが、どんな作品かまでは知りませんでした。
今回、ステップラダーを読んで初めて内容を知りました。
今回読んだステップラダーシリーズの赤毛のアンはステップ2なので、対象レベルが中学2年生なのですが、自分にはちょうど良いレベルでした。
何といっても2年前にアルファベットから始めてますからね。まだまだレベルは低いです。
ステップラダーシリーズは、私のように英語のレベルが低くても読めるので、子供だけでなく大人の学び直しにもおすすめです。
赤毛のアンとは
私は赤毛のアンについて全く知りませんでした。タイトルで主人公が赤毛なのかなと誰でも推測できるそんな程度しか分かりませんでした。
ちなみに私は面白い作品なら文学小説も読みますが、女の子向けの作品は読みません。児童向けの作品も読みません。
この作品も女の子向けだっと思ってましたが、男の子や大人の男性が読んでも楽しめる内容です。
赤毛のアンは、カナダの東部に浮かぶプリンス・エドワード島にある農村・アヴォンリーを舞台にした物語です。
村で働き手を探していたカスバート兄妹は、男の子を引き取ろうと駅に迎えに行くと、待っていたのは赤毛の女の子でした。
この女の子がアンなのですが、兄妹はアンが落ち込むのを見て引き取ることにします。
同い年のダイアナと友達になったアンは、学校に通いだすのですが、そこでは様々な事件を巻き起こります。
持ち前の明るさと頑張りによって成長していくというお話です。
世界中で愛される作品というだけあって簡単な英語で書かれてても楽しめました。
赤毛のアンは、1908年にカナダの作家モンゴメリによって書かれた世界的なロングセラー小説です。また、この作品をもとにしたテレビドラマや映画、アニメ、ミュージカルも制作されるなど、想像力豊かな赤毛の少女は様々な形で現代の私たちの世界にも生きています。
島の田舎で育ったモンゴメリは、ある新聞記事で読んだ男の子と間違えて女の子を引き取った夫婦の話から着想を得て、本作を執筆したといいます。
ステップラダーの赤毛のアン
ステップラダーは、作品で使用される単語を限定して、やさしく書き改められてるので、文学らしい魅力ある言い回しに触れることはできないかもしれませんが、あらすじは同じなので楽しみながら英文に慣れることができます。
現に私自身あれだけ苦手だった英文に抵抗がなくなってきました。
赤毛のアンには、続編やアンの周囲の人々に関する作品もあるようです。
この作品では、ケンカした男の子と成長してから和解して、最後は家に送ってもらうため一緒に歩くシーンで終わります。
ステップラダーではここで終わりですが、興味がある人は続編にあたってみることで楽しみが続きますね。
現在の勉強の進捗状況
ステップ1と比べたら1ページの文字量は増えましたが、まだまだ小説を読んでるというにはほど遠いレベルです。
私は単語と文法を半分ずつくらいやるようにしてるのですが、単語は相変わらず覚えては忘れを繰り返してます。文法も同じようなものか。
ただ、何回もやってるので忘れても思い出すのが早く済むようになります。
単語はターゲット1900とDuo3.0を交互にやってる感じですが、どちらも身につけるというにはほど遠いレベルです。
あと、ステップラダーを読むようになってから、中学から高校1年生までの熟語を始めました。
見慣れた単語なのに意味が分からないので調べたら、やっぱり熟語だったということが度々あったからです。
文法は今もEssential Grammar in Useを使ってます。
今までに2回やりましたが、間違えるところは何度も間違えますし、すっかり忘れてるところもあります。
一応、次のEnglish grammar in useも買い寄せましたが、Essential Grammar in Useがそんな状況なので次に進むか迷います。
パラパラと青のgrammar in useの中を見ましたが、かなりレベルアップしますね。
一応、ここまで英語の勉強を開始して2年、忙しくて10分しかできない日もありましたが、休まずに続けられてるのは無理にレベルアップしなかったからだと思います。
しかし、そろそろあまりに身につかないことに嫌気がさしてきたので、大変だけど青のgrammar in useを始めることにします。