私は社会人になって英語を一から学んでるのですが、現在メインに使用しているのは「チャート式シリーズ 中学英語」という教材です。
この教材は、カラーなので見た目に楽しく、何より解説が詳しいので分かりやすいです。
文法をかなり詳しく説明してるので、社会人になってすっかり英語を忘れている人の学び直しにもおすすめです。
章の最後には定期試験の対策問題があるので、どれだけ理解してるかをチェックできます。
チャート式シリーズ中学英語
チャート式シリーズは、数研出版が出している参考書です。
教科書レベルの内容を丁寧に説明してるので、実力をアップさせたい中学生が地道に取り組めば公立高校の入試レベルまで到達できます。
要点を解説している動画や、発音練習できる発音判定(発音マスター)、一問一答の復習テストまで取り組めば着実に力がつくはずです。
英語が大の苦手だった私でも最後まで取り組めたので、英語に苦手意識がある中学生にもおすすめです。
少しでも分かりやすいよう図解や例が豊富に使われてます。
かわいらしい絵が勉強を楽しくさせてくれます。
勉強の基本は独学ですが、独学で身につけるためには分かりやすいテキストは必須です。
このチャート式シリーズであれば、勉強が苦手な人でも楽しみながら内容が身につきます。
チャート式参考書は1926年の発行以来、現在に至るまで多くの中学生、高校生、大学生の学習をサポートしてきました。単に問題に正解することをゴールとするのではなく、正解にたどり着くまでの考えるプロセスを大切にし、だれでも確実に正解にたどりつく方法が学べる参考書として学校の先生方からも多くの支持を得ています。
チャート式中学シリーズの特長と進化
チャート式の伝統である考えるプロセスを大切にした解説と、入試対策用の問題をパワーアップしました。さらに学習をサポートする解説動画や発音練習、一問一答形式の確認ドリルなどのデジタルコンテンツ導入により進化した最先端の参考書です。勉強が苦手な人の日常学習から公立進学校合格を目指す人の入試対策まで、さまざまな人に寄り添った学習を提供できることがチャート式中学シリーズの強みです。公立高校合格を目指す人、失敗しない参考書選びをしたい人にオススメです。
チャート式中学英語1年では、現在形のbe動詞、一般動詞、現在進行形、命令形、疑問文を学びます。
チャート式中学英語2年では、過去、未来の文、There is、助動詞、接続詞、比較級・最上級、不定詞と動名詞、受け身、現在完了形などを学びます。
チャート式中学英語3年では、受身形、現在完了形、不定詞、分詞の形容詞的活用、関係代名詞、仮定法、前置詞……といったことを学びます。
繰り返しやる価値のある教材
私は以前、社会保険労務士という資格の勉強をしていたことがあるのですが、この資格試験はかなり暗記することが多い試験でした。
その時に学んだのは教材は一度ではなく、何回も繰り返し読むということでした。
講師の人は、同じテキストを最低でも7回転(7回読むこと)しましょう、合格したければ10回転は解いてください、といったことを口癖のように言ってましたが、記憶力が合否を握る資格試験では当たり前みたいです。
人間の脳は忘れやすいので、1回2回で覚えられる人はよほどの天才だと思って参考書に繰り返しあたってみることが大切です。
そういった意味では繰り返しやる価値がある参考書選びは重要です。その点このチャート式英語はおすすめです。
チャート式英語を繰り返しやってます
チャート式英語は繰り返しやりました。
1年用は3回、2年用は内容が急に難しくなったおかげで5回はやりました。
3年用は4回終えたところですが、関係代名詞と仮定法が難しくて理解できてない箇所があり、現在5回目に入ることろです。
そういえば、SNSで知り合いになった同じ時期に英語を始めた人はもうTOEICテストを受けて780点いったそうです。
私の場合はいまだに中学生の勉強をしており、英検のレベルでいうと3級にも達してません。
でも、前は英語を見るだけで逃げていたことを思えば今が楽しいです。1年前ではとても考えられないことです。
おわりに
チャート式中学英語は、社会人の学び直しにもおすすめです。
これ一冊でテキストと問題集を兼ねます。
解説動画や発音練習、一問一答形式の確認ドリルにも取り組めば、かなり英語の力がつくと思います。
繰り返し取り組む価値のある教材です。